衆議院解散総選挙

12月2日公示、12月14日投票で行われる総選挙に向けて、私も街頭宣伝や訪問活動を行っていますが、まずは小選挙区鳥取2区予定候補の福住ひでゆきさん(日本共産党鳥取県西部地区委員長)の紹介です。

 解散がいよいよ本決まりになりそうという11月19日の朝、米子駅前で、中国ブロック比例の大平よしのぶ予定候補と一緒に演説を行いました。

↓私のFacebookに動画をアップしています。

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我らがリーダー福住さん、説得力のある話しぶりでした。


そして私、安田とも子の思いは…

 思えば私が市議会議員に日本共産党員として立候補しようと決意をしたのは、2年前の総選挙の後でした。当時の民主党政権で、社会保障の切り下げ、消費税増税、TPP、米軍基地へのオスプレイ配備などが決められ、だんだんと日本社会が住みづらい方へ向かっていき、これに歯止めをかけなければという時でしたが、結果は自民党政治の復活でした。

その結果に、もっともっと国民に負担を押し付ける政治が進むぞ、やばいぞという不安が大きくなっていたタイミングでの立候補の依頼に、国民、市民の生活がもっと良くなるようになるには、私がやるしかないと決意をしました。

私は、10年前岩国に住んでいた時に、子供が通っていた幼稚園に米軍基地からアメリカの子ども達も通ってきていましたが、ちょうどイラク戦争で米軍がイラクに派兵をしていたころでした。もしかしたらこの子たちのお父さんがイラクの戦争に行くのかもしれないと思うと、胸が苦しくなりました。私達の身近におられる自衛隊までが海外に派遣されて他国の人を傷つけたり隊員自身も傷ついたりということは決してないようにと思っていました。

また、福島の原発事故の状況をみれば、再稼働は絶対にさせたくない、そういったいろいろな思いでの決意でしたが、その後の安倍政権の暴走は、消費税増税をはじめ、集団的自衛権の行使容認、原発の再稼働、沖縄の新基地建設など、すべて私の不安を現実のものにしていきました。

 

今こそ政治を変える絶好のチャンスです。

この総選挙で、日本共産党は、日本の政治の「五つの転換」を訴えて、この選挙戦をたたかいます。第一は、消費税10%への増税中止、消費税に頼らない別の道への転換です。第二は、格差拡大のアベノミクスストップ、暮らし第一で経済をたてなおすこと。第三は、海外で戦争する国づくりを許さず、憲法9条の精神にたった外交戦略で平和と安定を築くこと。第四は、原発再稼働ストップ、原発ゼロの日本への転換。第五は、沖縄の米軍新基地建設を中止し、基地のない平和な沖縄への転換です。

↓チラシも御覧ください