夏の終わりに

小中学校の2学期も始まり、涼しい日々が続いております。

夏も終わりという昨日、境港に大型客船「飛鳥Ⅱ」が寄港、そして我が子が歓迎セレモニーで演奏するというので、初めて見学に行かせてもらいました。市民の皆さんの演芸や吹奏楽も喜んでもらえている様子、恒例の紙テープでのお別れ、出港もベタですが、素直に感動しました。お客さんとつながっている感じもして「また来てね~」と声をかけました。

 

奇しくも、今日の新聞で、国土交通省の2015年度概算要求で、鳥取県が国に整備を求めていた「竹内南地区フェリーターミナル」が事業化されれることが期待されるとありました。国は「クルーズ100万人時代」を実現させるため、ハード・ソフト両面で受け入れ環境の改善を図るとしているとのことです。境港管理組合も新たな商業施設やレジャー施設の構想を提示しているところです。

 

 夫と大型船でゆったり旅行をできるのはいつのことかな~と話しつつ、一生の内にそんな旅行などできない人もたくさんいるのにと思ったり複雑な気持ちで船を見送りました。